こんにちは!
現在会津にも住んでいるといことで、会津若松城の縄張り図まではいきませんが
全体像を古地図と現在の地図を元に描いてみました。
一応印刷しても、地図として利用できるようちょっとしたポイントも記載しています。
以下、印刷用にも載っている内容です↓↓
蘆名家が400年城を守り、後に蒲生氏郷が伊達政宗と徳川家康を見張
るために入った城、若松城。
近江出身の氏郷は穴太衆を連れて立派な石垣と持ち前の城下町づくり
技術で現世に残る街並みを築いている。地名に滋賀や三重の地名が使
われているのも氏郷の城下町整備によるもの。
下写真の通り、天守台の石垣と虎口の石垣で時代の違いが見えて面白い。
天守台の石垣は氏郷時代の穴太積み(野面積)、虎口の石垣は加藤明成
時代の打込接布積になっている。
-赤瓦-
全国唯一の赤瓦天守。
蒲生時代、黒瓦を使用していたが、凍ると割れてしまうため凍みても
割れない施釉を使用した赤瓦をその後使用していたとのこと。
↑↑以上↑↑
会津若松については何回か記事で書きました。
そちらも併せてご覧ください。
民芸品、起き上がり小法師
【会津】手塚治虫キャラクタースタンプラリー
因みに、7層天守についてはこちらの記事をご覧ください!
『日本100名城』会津若松城の魅力
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