織田信長が日本で初めて石垣を用いて建てたとされる城。
昭和2年までの間ほとんど尾張徳川家が所有していたこともあり
遺構がきれいに残っている小牧山城。
未だに発掘調査を行っています。
そんな小牧山城城報をお伝えします!
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城報
■1563年
■遺構:土塁、石垣
■築城主:織田信長
■交通:地下鉄「名古屋」駅から、名鉄「小牧」駅下車。徒歩25分または
名鉄バス・ピーチバス・小牧巡回バスに乗り換え、「小牧市役所前」バス停下車。
*難易度【低】名古屋からだと乗り換えが少し面倒くさい。
バスにしても本数が少ない。ただ、選択肢は多いので◎
■ボランティアガイド:有。予約必須。土曜の10時~のみ
■スタンプ設置場所:小牧市歴史館
信長が初めて1から築いた城
もともと小牧山には城が無く、織田信長が1から築いた城。
その後、本能寺で織田信長が亡くなると後継者争いで
徳川家康が豊臣秀吉と争うため(小牧長久手の戦い)に守りの城として
手を加えたとされています。
実際には石垣を織田信長が築いたのか徳川家康が築いたのかは
はっきりしていませんが、
1から築いた安土城のプロトタイプであることは大手道を見ても
間違いありません!
よくわからない遊園地という看板
小牧山城を登城してくと、案内板が至る所にあります。
その中であまりお城にあるイメージのない案内札が!
遊園地。
地図を見ても載っていないこの遊園地という表記が不思議で
しょうがありませんでした。(笑)
確認すると、遊具がそろっている場所(公園)
があるみたいですね!
次回予告
小牧は名古屋コーチン発祥の地。その周辺もご案内?