太地町立くじらの博物館がとても面白かった

先日の記事で伝えていた、穴場スポットくじらの博物館について
今回はお話していきたいと思います!!

…とその前に、捕鯨については色々と非難されているので
捕鯨についてもお話していきたいと思います。

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「捕鯨」は日本の伝統なのか

くじらの博物館内を拝見していると、3階に大きな船の模型があります。
そこにはふんどしを着た男性がたちが捕鯨している様子を窺い知ることができます。
このように、沿岸地域では昔から集団で捕鯨し、食す文化がありました。

また、現在もたまにありますが、迷いクジラさんを
神からの恵みとして崇拝し、食す文化もあります。
食糧が無ければ生きていけませんからね。
そして迷いクジラさんは時として仲間を呼び、仲間も岸へ迷い込む危険性があるので
現在も沖に行けないクジラは殺さなければならないのです。。。

日本で一番捕鯨していた時期と言うのは第二次世界大戦後です。
戦後日本は食糧危機に苛まれていました。
特に動物性たんぱく質に飢え、南極の方まで捕鯨するようになったそうです。

そんな捕鯨に使用していた船の歴史を外の敷地含め
このくじらの博物館では学ぶ事ができます。

改めてくじらの博物館について

■所在地:和歌山県東牟婁郡太地町太地2934−2
■アクセス:JR太地駅下車、太地町営じゅんかんバス「くじら館前」(約10分)下車
■料金:大人1,500円、小中学生800円、保護者同伴幼児無料。WEBサイト参照のこと。
■営業時間:8:30~17:00(年中無休)
■WEBサイト:http://www.kujirakan.jp/index.html

イルカとたくさん遊べる!

普通の水族館のようにイルカショーがあることはもちろん
餌やり、ふれあい体験、トレーナー体験、カヤック、ダイビング等
幅広くふれあえるイベントがあります。
私も餌やり体験しました!!

もうめちゃくちゃ可愛いですね。
(あ、鳥も餌を狙っているので餌をあげるときは気をつけてくださいね。笑)

イルカのアクアリウムもあります!

クジラのショーもあるそうですよ。

クジラについてとても学べ、イルカともたくさん遊べる
くじらの博物館、ぜひ訪れてみてください。

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