会津に行くとよくこのような民芸品を見かけます。
そんな民芸品、起き上がり小法師のお話をしていきます!
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由来
蒲生氏が会津領主だったころ領民に作らせ、
正月に売りだしたのがはじめとされています。
十日市で地元の方は購入されるそうです。
ご利益や飾り方等
「七転八起」と転んでも転んでもまた起き上がれるようにと
だるまと同じような意味合いだそうです。
ただ、会津の方に聞くとだるまも買うそうで
起き上がり小法師はどちらかと子供のような容姿をしている点からも
家族のための無病息災や子孫繁栄のためのもののようです。
そのため、家族の人数にプラス1個購入し神棚に置くそうですよ!
それにしても、蒲生氏は会津の城下町を整備したりと
長くは会津にいませんでしたが功績が色々なところで残っていて
すごい武将だなぁと改めて感心してしまいました。