前回台湾へ行った際のスケジュールについて
お話をさせていただきました。
で、なぜ台湾へ行ってきたのというと
タイトルの通りですが、
伊東豊雄さんの建築物を観たかった
からです。
伊東豊雄さんって?
日本の建築家です。
東京銀座にあるミキモトだったり多数建物を設計されています。
そんな伊東さんと関わりを持つようになったのは
大三島で行われていた廃校を宿にするというプロジェクトに
知り合いを介して参加したことがきっかけです。
大三島での伊東さんの活動は
”ただ建物を建てる”
というスタイルではなく、
街全体を考えて建てる
おということが念頭にあって
地域住人を考えながら設計されています。
そんな伊東さんに惹かれ、台湾に建築物がたくさんあると聞いた私は
思い立って出かけてしまった訳です。笑
でも、行って正解。
伊東さんの想像力に脱帽するばかりでした。
私が行ってきた建築物はここです
■台北世貿広場
写真がきれいでなくて申し訳ないです。。。
■松山 台北文創ビル
元たばこ工場を改修したホテル。
ここ一体がきれいでホテルの内装、ロビーは本で視覚的に
広く見える仕掛けが施してありました。
■台湾大学社会科学部棟
ここの図書館の内装、曲線美がすごい!
ある人には樹木に見え、ある人にはマッシュルームに見え
人によって何にでもなれるこのカラーの持たない柱と
藤江和子さんによる家具との相性も素晴らしい!
因みにこの椅子は真ん中にある三角のようなものは
ここの柱をイメージしており、椅子を持つための持ち手になります。
左上の切れ込みはバッグをかけるためのものだそうです。
うーん、何もかも素敵!
一般の方でも書類を記入すれば中を見学させてもらえるとのことです!
■台中国家歌劇院
よくこの形で建てることができたなぁという建物です!
この曲線がまた素敵。
屋上は一般の方でも入れました!
近隣住民の憩いの場にもなっていました。
中も上品でオペラの上映会場も観れなかったのが残念です。。
近くには試しに建ててみたサンプルも!
他にも高雄にはスタジアムがあったりもします。
こんな台湾横断の旅、いかがですか?
たまにはこんな旅もぜひオススメです!