源頼朝公と所縁ある井草八幡宮へ|東京都

皆さん、東京の神社と言ったらどこですか?

明治神宮?
東京大神宮?

有名ですよね。
今年は井草八幡宮へ行ってみませんか?

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井草八幡宮って?

御祭神:応神天皇(ホムダワケノミコト)

創建についてはわかりませんが、周辺地に石器時代の住居跡や土器などが
見つかっていることから相当昔からこの地が栄えていたようです。

アクセス:JRおよび地下鉄荻窪駅・JR西荻窪駅・西武新宿線上石神井駅下車
それぞれ徒歩約20分。
<バス>
JR荻窪駅北口0または1番乗場より 井草八幡宮下車
JR西荻窪駅北口2番乗場より 桃井第四小学校下車
西武新宿線上石神井駅より 西荻窪駅行き乗車 桃井第四小学校下車

社殿は広く犬のお散歩に通る方も多いです。

源頼朝公ゆかりの地

1189年、源頼朝公が奥州藤原氏攻めの際に立ち寄り祈願されましたが
この年は日照りが続き周辺住民は困っていたとのこと。
そこで頼朝公は弓で地面に穴をあけ
7度目にしてようやく水が湧き出したと伝説があります。
水の出があまりにも遅かったことから別名遅野井八幡宮と言われているそうです!

これは奥州征伐平定後、源頼朝公が手植えされたと言われる松です。
(実際には、二代目の松とのこと)

また、太田道灌公も1477年に石神井城の豊島氏を攻める際に
戦勝を祈願されたようですよ。
(社殿看板より)

力石を見るのを忘れずに!

井草八幡宮にはその昔より例祭に成人男性たちが
力を競い合う石担ぎを演じ力石を奉納する慣わしがありました。
現在16個の石が神楽殿の裏に並べられています。

最も重いもので225kgもあるそうですよ!
先人の力はすごい!!

都心に住んでいる方ならぜひお参りに足を運んでみてください!

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