最近神社参拝がブームになっていると聞きましたが、
みなさんはどこの神社へ行くか何で決めていますか?
有名だからですか?
旅行中他に行く場所が無かったからですか?
色々あると思いますが、私は下記3つを知って(心得て)から行くことをお勧めします!
その3つについてお話していきます!!
自分に所縁のある神社を知る
産土神…生まれた土地の神様、
鎮守神…土地や建造物などの守護のために祀られた神様
氏神…同地域に住む人が祀る神様、氏人が祀った祖神
この三つの神社が人にはそれぞれあります。
(鎮守神と氏神を同一にされる方も多いようです)
まずは、この神社がどこなのか知りましょう!
正月や七五三など年中行事はこの氏神様の神社へ
行った方が良いと言われていますよ。
神様を知る
神社には神様が祀られています。
日本の神様は1神ではありません。
八百万いらっしゃいます。
そうなると人間と同じように神様によって
得意不得意は様々です。
武術の得意でない神様に武術勝利を祈願しても
「ぼく、武術苦手なんだよなぁ~」(現代風)
という感じで武術勝利が難しくなります。
学問についても縁結びについても
何にしてもそうなのです!
じゃあ何を基準にしてお参りしたらいいの?
こんな疑問に至りますよね。
そんなときに役立つのが古事記です!
古事記には、天之御中主神から始まり
様々な神様の逸話を知ることができます。
(もちろん古事記に載っていない神様もいらっしゃいます)
ただ、なかなか古事記を読もうという気にはなれないと思うので
読みやすい本をいくつかおすすめいたします。
やっぱり、イラストが載っていたり児童書は読みやすいですね。
因みに私は、児童書から読み始めました!
最近は歴史ものを漫画で学ぶ学習法を教えている方も増えていますね。
漫画ではこんな本もおすすめですかね。
神様に委ねる
神様を知ったあなたは
さぁてこの神様だからこのご利益あるぞ!
なぁんて思いながら神社へ行くでしょう。
でも、全て叶うと思いながら参拝はしないでください。
最終的に実現するか否かは神様に委ねてください。
あ、もちろん努力はしてくださいね(笑)
実現してもしなくても感謝をすることが大事です。
いかがでしたでしょうか?
神社を参拝する際にはまず自分に所縁のある神社を知り、
神様を知ってから参拝してみてください。
ご利益がまた違って得られるかと思います。
もちろんこの古事記を読むだけだとその神様を理解することにはなりません。
その土地の歴史を知るとより理解が深まりますよ。