愛が止まらない!国友鉄砲鍛冶師の話。

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種子島

みなさん、種子島と聞いて何を思い浮かびますか?

宇宙センターのある島だ!

と思った方が多いかもしれません。
ですが、私がこれからお話しする種子島は火縄銃のことです。
そんな火縄銃こと種子島ですが、なぜ題にあるほど私が愛してやまないのか。
ということをお話ししていきます!

国友鉄砲鍛冶

足利将軍の命により鉄砲伝来の翌年1544年から国友で作り始められました。
種子島をいち早く戦場に取り入れたのは織田信長。
有名な「長篠の戦」や「石山合戦」などで効果的に使用していたのは
国友鉄砲鍛冶が作った種子島500挺なんだそうです。
現在では、国友鉄砲の里資料館で種子島のつくり方歴史を知ることができます。
長浜駅から湖国バス(長浜養護学校経由健康パークあざい又は浅井支所行き)
で約15分、「国友鉄砲の里資料館前下車」で着きます。

また、各地で行われている火縄銃演武
(国友では国友鉄砲研究会という団体があります)を
機会があれば観てください!
迫力があってかっこいいです!
やはり作法のある武道って素敵ですよね。

鉄砲鍛冶師たちの発明品

前のブログで、戦争は…とか言いながらも
戦争で活躍される種子島を愛する理由がありまして。

それは…

ネジ

です。

(具体的にはネジを発明したことからのストーリーが好きなんです。)

種子島に伝来した火縄銃を2丁だけ購入し開発にいそしんだ鉄砲鍛冶師たち。
中でも苦労されたのは『ネジ』の開発。
今でこそ日常的に使われているネジは、
実は鉄砲鍛冶職人が生んだ発明品なのです!

このネジを開発したことにより完成した種子島。
種子島を国内で大量生産することに成功しました。
これによりポルトガルから借金をしてまで大量購入せずに済んだ日本人は

植民地にされることを免れたのです!!

本当に日本人すごい!

まとめ

・種子島をいち早く制作にとりかかったのは国友の人々
国友鉄砲の里資料館に行ってほしい
国友鉄砲研究会の演武を観てほしい
・ネジを開発したのは鉄砲鍛冶師たち
・植民地化を免れた

→日本人すごい!笑。

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