美術品が多く飾られている駒木のお諏訪さま

「お諏訪さま」で知られている健御名方命。
この健御名方命様が祀られているのが
諏訪湖で有名な諏訪大社です。
今回は、その諏訪大社…ではなく千葉県流山市にある
諏訪神社についてお話していきます!

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なぜ流山市の諏訪神社なの?

いやぁ~これに関しては本当に筆者のたまたまのご縁です。笑
たまたま通り過ぎたときにとても気になり、
つい最近お参りしたら、とても素敵な場所だったのでご紹介に至りました!
この地は駒木のお諏訪さまで知られているそうです。



御祭神:健御名方富命(タケミナカタトミノミコト)

創建:大同二年。(807年)

アクセス:東武鉄道豊四季駅から徒歩約5分。

WEBサイト:諏訪神社

健御名方富命とは?

古事記では国譲りの際、力くらべで負け
「この地を除きて他処にはいかない」
と諏訪の地に生涯住まわれたとされています。

が、諏訪大神絵詞によれば健御名方富命の母である
高志沼河比売神が夫大国主命が出雲へ帰る際
「この越の国を治めるので」と息子たちも越の国で育ちました。
やがて立派な支配者となった健御名方富命は
「この国は母神の治める国、自分は他に」と
諏訪国に至ったとされているそうです。

やはり、敗者は勝者は後世の者によって歴史の伝えられ方は変わるのですね~!

灯篭や美術品が多く飾られています!


この駒木の諏訪神社では、まず鳥居をくぐると奉納された灯篭が数多く
お迎えしてくれます。
そして、社殿や社務所近くには数多くのブロンズ像、美術品が並んでいます。
今のところこんなにも飾られている神社は見たことがありません。
タダで拝見できる美術館としても行く価値はありです!

おまけ

個人的には社務所の方たちが厳格に神社というものを
教えてくださるところだなとも思いました!
お札の飾り方や古札の納め方などなど。
なかなかそのような神社も見受けることが少なかったので
そこもポイントとしてぜひ参拝してみてください!

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