長岡京、勝竜寺城へ行く

細川ガラシャがお輿入れしたお城、勝竜寺城。
2020年大河ドラマの主人公明智光秀の三女が玉ことガラシャ。
益々盛り上がる城であること間違いなしのこの城についてお話していきます。

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城報

■室町時代?
■遺構:石垣、空堀、土塁
■築城主:細川頼春?
■交通:JR長岡京より徒歩約10分。阪急京都線長岡天神より徒歩約20分。
*難易度【低】途中神足神社で横矢掛かり虎口や空堀を観ることができます。
■ボランティアガイド:土日有。予約無でもOKでした&面白い話が聞けるかも!?笑
■スタンプ設置場所:無

北門にある石垣を見てください!


北門は明智光秀が天王山から逃げてきたときに通ったと言われる門ですが
近年の発掘調査より北門付近にある石垣は仏石が使用されていると報告がありました。
これって安土城なんかでも石不足のため使用されていた同じ手法ですね。
織田信長の命によって入った細川藤孝が取り仕切っていたので
安土城で用いたように仏石を使用したのかもしれませんね。
しかしながら、穴太衆が石垣を造ったという史料がないため
穴太衆が造ったかどうかは不明とのことです。

神足神社にある空堀を見てください!


交通の難易度でも記載しましたが、
神足神社にある空堀がきれいに残っています。
ここでは、横矢掛りの気持ちになることができますw

まとめ

いかがでしたでしょうか?
勝竜寺城には魅力的な遺構が多数残っています。
まだまだこれからの調査でわかることが多いかも…?
期待大ですね!

おまけ

周辺をあるいていたら『神足』の駅看板が!

なぜこんなところにあるのでしょうか?笑
→長岡京駅の旧称が神足駅だったみたいですね◎

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